ヘヤギメ！の新築物件レポート！

浦和駅は、以前はほとんどの利用客が官庁街や商業地区のある西口を利用し、駅東側には近隣型の商業地区と住宅地が広がっていましたが、東口の再開発による浦和パルコの開店やバスターミナルの整備など、近年では東口も賑わいをみせています。

東口のシンボルとなっている｢ストリーム｣。キーテナントのパルコ、シネマコンプレックスのユナイテッド・シネマ、　さいたま市複合公共施設のコムナーレからなる大型複合施設ビルとなっています。

また、食料品を扱う大丸フードマーケット、紀伊国屋書店、フィットネスクラブのメガロスも施設内にあるので、生活の拠点として幅広い用途で利用できます。

西口にも大型商業施設の｢浦和コルソ｣があります。核店舗となる伊勢丹をはじめ、ファッション、雑貨、書店、食料品、飲食、クッキングスクールやテニススクールなど数多くのテナントが入っています。

一緒に写っているおむすびのような形をした石像は｢浦和うなこちゃん｣といいます。アンパンマンの作者である、故やなせたかしさんが生みの親で、浦和のうなぎPRのためにうなぎをモチーフにデザインされたそうです。毎年5月下旬に行われる、うなぎ祭りに登場します。

浦和コルソの近くには「イトーヨーカドー」があります。食料品、衣料品、家具、生活用品が揃うので、特に仕事帰りには重宝します。イトーヨーカドー前の通りは、｢なかまち商店街｣と呼ばれる商店街になっています。浦和にある商店街の中で最も大きく、多くの人で日々賑わいをみせています。チェーン店の多いエリア、小ぢんまりとした老舗が多いエリア、といった具合に分かれていることも特徴のひとつです。

商店街を抜けた先には、しだれ桜で有名な｢玉蔵院」というお寺があります。しだれ桜は樹齢100年以上の歴史があるとのこと。

撮影時は桜のシーズンではないので残念でしたが、4月初旬には浦和の街中の桜名所として花見客が多く集まるそうです。

特に西口は「埼玉県庁」や「さいたま市役所」などの行政機関や裁判所などが集まる埼玉県政、さいたま市政の中枢です。
生活する上で必須な届出事項や、住民票の写しの交付などの様々な手続きが、生活圏内で可能なので非常に便利です。

浦和はJリーグで最も熱狂的なファンを持つ、浦和レッズこと浦和レッドダイヤモンズの本拠地なので、駅周辺にはサッカーモチーフの石像やレリーフ、記念プレートがみられます。オフィシャルショップの「レッドボルテージ」は、日本で一番の品揃えを誇り、オフィシャルグッズやマッチデープログラムの販売の他、ホームゲームのチケット販売や、totoの販売も行っています。

「ツキ」に恵まれる神社として｢調(ツキ)神社｣は古くから浦和の人々に信仰されてきました。また、「ツキ」を「月」にかけたことによる信仰が古来よりあり、狛犬ならぬコマウサギがいる神社としても有名です。そのほか、鳥居を建てないことでも知られています。

隣接する「調公園」は遊具があり、休日は子供達が集まります。
神様が近くにいるからか、神秘的な雰囲気を感じる公園です。